「練乳仕立て・えくれあ」制作情報
■制作日誌風進捗報告■

……の残滓

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 「NScripter」と呼ばれるVNツールで、試行錯誤していました。ここでは、当時の進捗報告をそのまま載せておきます。画像類は、クリックすることによって別窓で拡大表示可能です。窓の消去には、ブラウザの機能をお使いください。

←03/04/29/1700
 タイトル画面を作ってみて、各種VNツールの使い勝手を判断中。これは、「N」で動かしてる画面です。わりとゲームっぽくて、一人で満足したり(笑
 やれることの多さは「吉」、解り易さは「Y」、その間っぽいのが「N」って感じでしょうか。個人的には「吉」が一番好みですが、古いベーシックしか出来ない私には敷居が高いかもしれませんね(笑

03/05/05/1400
 先にも述べましたように、使用するVN(ビジュアルノベル)ツール候補として、「吉」里吉里&KAG、「N」Scripter、「Y」uuki! Novelの3種をザザっと使い比べたのですが、とりあえず「Y」が、候補から外れました。GUIの秀逸さで群を抜いている「Y」なのですが、正統派のVN制作でならば優れものでも、ウチみたいに邪道で変式なゲームを作るには、機能が向いていなかったようです。
 「KAG」は、じっさい、かなり高度なことが出来るようです。その気になれば、ACTゲームだって作れるらしいのですが、いかんせん、私には敷居が高すぎます。そこで一般的な「吉+KAG」という組み合わせになるのですが、こうなると途端に、機能への制限が増えます。「吉里吉里」自体が、難度の高い「KAG」で、誰でも簡単にADVゲームを作製可能にする「ツール兼インタプリタ」的存在なので、どうしても「KAG」の性能を100%発揮出来ません。その点「N」は、単体のスクリプト言語風ツールなので、性能は(ツール内で)100%です。
 が、スクリプト制御でアニメをグリグリすることは考えていないらしく、描画が、PCの能力にかなり左右されてしまいます。これは、べつだん「N」だけに限ったことではなく、どのツールも似たり寄ったりで、作者さんも割り切りに似た考え方があるようです。
 じゃあ、いっそフリーのアクションゲームツールをベースに、と考えまして、かなり良い感じのものを見つけたのですが、有償配布だと使用料が義務付けられていて、それはべつに良いのですが、支払い規定がやたらと細かかったりするので、面倒でやめました。
 やはりVNツールで、なんとか作るしかないようです。サポートが充実している「吉&KAG」か、わりと簡単な「N」のどちらにするかが、悩みどころです。
 「N」は……最新版のリファレンスが不在なのが辛いところです。作者さんが本体verアップのたびに、解説txt形式で最新命令を追加してますが、簡単な説明だけなので自力で試してみないと使用者のモノになりません。もしかしたら、これら新命令を理解せずに制作しているユーザもいるのではないか、と思ってしまうほどです。いちおう、初期のころの命令ならばリファレンスが、公式サイトで配布されてますが、それにはとうぜん、後発の便利な命令が載っていないので、私は最新命令HTMLを自作で補強した自分専用のものを使っています。
 え? リファレンスなんかに頼るな? 無理です、私、記憶力悪いので〜。
 はい? じゃあもっと一般的なFLASHでですって? 無理です、私、貧乏なので〜。

03/05/12
 ということでして、けっきょく今回のツールはNScripterに決定しました。このツール、いっけん難解に見えて、一度入り込むと、出来ることが広がってゆく感じが好きです。とはいえ、まるでN初心者なので、まずは基本を理解しつつ、並行して「システムカスタマイズ」と呼ばれる特殊仕様を理解する作戦でゆきます。テキストウィンドウに「戻る」とか「スキップ」などのボタンをつけるには、この仕様を理解せねばならないようですので、後回しにするのもなんなので。

←ゲームの判定を担うスゥイングゲージ(SWG)の動作試験。
タイミングを要する判定アイテムなので、(なるべく)機種間での速度差が出ないようにしました。
 テストプレイに御協力頂いた方のマシン間で、それほど差が出ない仕様にはなっています。PIII-500機と、PIV-2400機でほぼ同じ速度で動作してました。

←とりあえず、ゲームの基本を固めることから順々に。
 これは、VNやADVで必須とも言える選択肢を表示する試験の最中。こんな感じで選択肢を横に2、3列と並べたりとかも出来ます。このへんは先述のシステムカスタマイズをした結果ですが、もっと習熟した人なら、さらにいろいろ出来るかと。

←これは、普通のテキストウィンドウです。顔が出ないものとこの手の2タイプを用意しました。ちょっとメタリックな感じが、古いゲームっぽくってよいかとまたもや自己満足。
 メッセージが黄色になっているのは、回想モード(直前から数回前表示を戻って読みなおせる機能)中の表示だからです。
 謎の赤い数字は、スプライトの番号です。こうやってコツコツと表示試験を兼ねてスクリプトを理解してます。

←上のテキストウィンドウを右クリックで消したもの。ウィンドウと一緒に、キャラ顔、ボタン類も同時に消えるか試験中です。
 上の画面で見えていた赤い数字が一部だけ消えているのは、特定の番号までのスプライトもシンクロして消えるようにしてあるからで、失敗ではありません(笑
 調教モノに必須なパラメータや、選択用の大量のボタンとかもこれで隠せます。

←03/05/15/0315
 セーブ可能数を20でも30でも自在に変えられるNScripterなんですが、ウチでは、あえて6個と控えめにしてみました。
 ついでに、ゴチャゴチャいじってみたら、「systemcall〜」という用意されたセーブロード命令を使わずとも、なんとかそれらしいものが出来ることが解りました。悪乗りして、♀キャラ名とかコメントとか記録可能な仕様に。あんま意味ないですかね?
 しかし、面白すぎ。ハマりますわ、NScripter。

03/05/27
 表向き、見た目の進展は少ないのですが、内部調整をしまくってます。どうにもセンス無いので、スクリプトが無駄に肥大化してます(笑

←交愛(?)開始前のステータス画面の雛型。立ち絵が無いと味気が無いと、即興で雑描きエクたん(通称「雑レール」)を立たせてみました。
 これだとテキストウィンドウ内で選択肢が並んでますが、このテの固定式選択肢は、専用ボタンにしたほうが、見映えが良いのかしら?

←セーブロード面もほぼ完成版と同様になりました。ゲーム内日付け、実時間タイムスタンプ、♂キャラ(プレイヤー)名、コメントで完成扱いです。わりとイイ感じでしょ?

←03/05/29/0100
 一昨日の画面に似てますが、特殊アイテムの表示試験です。右端に控えめに見えている縦棒グラフが、アイテム「脳波計」です。じっさいは、待機(ロビー)画面で表示するのではなく、交愛中に使われますが、表示試験ということで、適当に並べてます。こういった、状態看破系のアイテムって、彼女のすべてが見える幻想に酔えて、良いと思いませんか? 私は良いと思います(笑

←03/06/04/2355
 待機画面、日付け変更、セーブロードなど、基本的なことが出揃ったので、いよいよゲームのメイン部分の試験です。絵がないと寂しいので、例によって即興雑描き塗りエクレールこと、『雑レール』です。
 彼女の濡れっぷりを比喩する『フラワーインジケータ』は、177がヒントだと言って、意味が通用する人がどれだけいるのか、微妙に謎です(笑 

←03/06/10/0100
 前回よりもボタン方式にしてパワーアップ。メイン処理部分も一部の選択肢が動くようになって、ますますゲームらしく。あとは絵だ、絵(汗
 パラメータが前回と逆位置(右揃え)になっているのは、表示絵によって位置を切り替えようという試みからです。いちおう右クリックで窓やパラメは消せますが、顔は見えていたほうが良いかと思いまして……。無駄ですかね?
 ちなみにこのラフ絵の御提供は、毎度お世話になりまくりのochiさんです。いわば「雑レール友の会」被害者、一号さんでもあります。怒涛のweb土下座「乞いするAX超作戦」でお願い倒し、描いていただきました。

※この作品は制作を停止しました※

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