|
■外伝二「マリマリ」の登場人物
|
|
イラストレーション:ochi様
|
■マリマリ■050321追加
人間(バルマ在来人種)・十九歳・女
自称中堅クラスの冒険者。西洋人然とした金色に脱色した髪と、左目尻の泣き黒子がトレードマークの魔導戦士。膝上よりは股下で測ったほうが手っ取り早い短さの黒ワンピースで露出度高し。
魔導四極のうち「力場」呪文を得意とし、元素四大の「大炎」と短剣による剣術も難の無い程度に多少はこなす。徒手格闘術も身に着けているが、これはさらに中途半端。
力量的にはけっして弱くはないし、駆け出しの冒険者程度なら片手であしらえるほどの実力もある。さらには、知力もなかなかに高いのだが、とにかく巡り合わせが悪いのか、なにかと不幸に巻き込まれやすい。すべては、どことなく被虐的な印象の顔のせいともいわれている。
なお、名前は通り名であって本名は別にある……のだが、あまり隠す意味が無いとも。
身長160cm、体重45kg、3サイズは86-57-90。数値からも解るが、どうみても戦士としては、華奢な体格。いかにトレーニングをつんでも、なかなか筋肉がつきにくいのが本人の悩み。
|
■ルニ■030909追加
人間(バルマ在来人種)・二十一歳・女
マリマリの固定アドベンチャーパートナー。マリマリへのつきあい――というか強制――で適当に染めた赤毛が、いまいち似合っていない幼い面持ちの少女。しかし、じっさいはマリマリよりも年齢が上。21歳の女を少女と呼ぶことに疑問はあるが、見かけはマリマリより遥かに「少女」である。
舌足らずにノロノロした感じでしゃべるので、よけいに幼い印象が強い。口癖は「釈然としないわ」と「きめつけはよくないと思うの」
マリマリの愛奴とのことらしいが、詳細は第二章以降を参照。ぼーっとしているようで、洞察力はなかなかのもの。長棍での護身術もかなりの腕前らしく、マリマリの鉄壁となるだけの力量は充分にある。
身長152cm、体重45kg、3サイズは80-62-88。全体としてぽっちゃりしたライン。ちなみに体重とウエストは自己申請。彼女の中で10kgや10cmは誤差の範囲である。どうあれ、マリマリとは違った意味で冒険者らしからぬ体格であることには違いない。
|
■ガーラ・ブバイ■
人間(バルマ在来人種)・五十五歳・男
コペル市の貴族で、族称は子爵。現在、北部地方の名だたる貴族の大半が新興貴族という状況において、少数派の由緒正しい旧家の主。先の大戦で、先見の明あって現王側についたことから、戦後により大きな権力を手に入れることに成功した。その実、大戦当時にコペル市を牛耳っていた反乱軍のオーバン将軍から苛斂誅求の餌食とされ、不満つらつらだったところにシャルハ軍(後の現王軍)が到来したので、これみよがしに寝返っただけとも言われている。しかし、その甲斐あってお家断絶を免れ、しかものちの王室より、盾を下賜までされている。
絶倫そうに脂ぎった顔に似合わず、心肺系の長患いに冒されているらしい。癖を伴う病なのか、激しく咳き込んだり振戦の様相を示し、見るものを不快にさせる。
|
■アグメ■
人間(バルマ南方人種/推定)・年齢不詳(二十代前半?)・女
ガーラ家の女給頭。女給にふさわしくない浅黒い肌と、きつい表情が印象的な超巨乳の美女。正妻と死別して久しいブバイの夜伽係を兼ねた愛人でもある。性技能は、街娼婦の比ではないほどに卓越している。
|
■ウレン■
人間(バルマ草原人種)・年齢不詳(二十代後半〜三十代前半?)・男
ガーラ家の若い家令長。背は低いが、がっしりとした軽業師風の体格。細い目で穏やかそうに笑むが、ときおり見せる鋭い眼光に、隠された能力が感じられる?
|
■プルミル■
人間・年齢不詳・女
ガーラ家の秘宝を探す依頼を受け、その手がかりが記された書を入手するなり、姿をくらました女冒険者。素性はいっさい不明。
|
|
■酔いどれオヤジ■
人間・年齢不詳(四十代後半?)・男
コペルの貧民窟に住む中年。年中、安酒を呷って裏町を徘徊する。若い女にコンプレックスを持っているようだ。
|
|