日時 H15. 7.12
天候 曇
参加者 2名
コースタイム
6:10 自宅発
7:20 赤兎山登山口駐車場着
7:25 赤兎山登山口発
8:00 小原峠発
8:45 大船分岐
9:00 赤兎山山頂
9:30 赤兎山避難小屋
10:10 赤兎山避難小屋発
10:25 赤兎山頂発
10:35 大船分岐
11:10 小原峠発
11:40 登山口駐車場着
12:40 自宅着
5月21日に赤兎山へ行ってから約1ヶ月半ぶり。
福井新聞にニッコウキスゲが見頃だという記事が載ったばかりなのでたくさんの人と出会う。本当なら今日は三の峰に行きたいところだったが、午後雨模様でやむなく赤兎山に変更(^^;)。
途中の林道でヤマドリ?キジ?の雌がお出迎え。逃げないで、車の前をしばらくよたよた歩いて、草むらの中に入って行ってしまった。
赤兎山へ行く時には色んな動物に出会う。リス・カモシカ・ウサギ・熊の足跡・・・(^^;)。

登り始めてすぐにタマガワホトトギスが咲いていた。
まだ咲き始めたばかりの株だった。
花は初夏の花が咲き始めたというところだろうか・・・。
前回雪の中の道を歩いた所も、もう草が生い茂っている。
木々も生き生きとたくさん葉を付けている。ブナの葉の緑も煙るような薄緑色からしっかりした緑色になっている。
雪に覆われていた小原峠ももう初夏の風景。峠の石仏に今年初めてご対面する。
小原峠から白山が見えることに気付いたのはつい最近だ。
今日も午後から雨のお天気で、白山は見えないと諦めていたのだが、思いがけず見ることができた。
残雪がたくさん残っている白山を、遠望できた。
今年の白山の花は、遅いのだろうなあ、これだけ雪があるとなれば・・・。
梅雨明けと同時に暑い日々がやって来るのだろうか?
いつもの年のように、白山の早春の花はいつ頃咲くのだろうか?
いつもリュウキンカが咲いているあたりで、バイケソウがたくさんの花を付けていた。
ひとつひとつを見ても可愛い形で、上品な色合いの花を付けている。
初めてショウキランにも出会った。ちょっとピンクがかった花の色が可憐だった。
雨で花が傷んでいたが、目立たない場所でひっそりと咲いていた。
ヤマブキショウマの白い清楚な花も咲き始めている。まだまだ蕾が多かったが・・・。
ブナ林の中ではギンリョウソウがまだ頑張って咲いている。朽ちかけている株も多かったが。
雨を含んでみずみずしい透けるような白が美しかった。




左上 ショウキラン 右上 バイケソウ
左下 ヤマブキショウマ 右下 ギンリョウソウ





ニッコウキスゲやササユリが咲いているのが見えてくる。
ニッコウキスゲの花の色は本当に優しい色あいで、たとえようもなくきれいだ。なめらかそうな触れてみたいような花びら。
嫌みでない程良いオレンジ色。品のある花の風情。一日しか咲いていない花をひと株に幾つか付けて、今日の命を咲かせている。誰のためでもなく自分の命を残すために、蜜を昆虫たちに吸わせながら・・・。




左上 ガマズミ 右上 ニッコウキスゲ
左下 ササユリ 右下 サワフタギ

お天気が良いと遠くに白山を眺めながら雄大な風景を満喫できるのだが、もう白山は雲の中に隠れてしまっている。木道の左右のニッコウキスゲやササユリを眺めながら歩く。赤い避難小屋を目指しながら、高原の雰囲気を楽しみながら歩く。
雨は何とか降らないで、合羽も着ないで歩ける。
コメツツジが白い小さな花を咲かせている。
ノギランの蕾も付いている。


左 ノギラン 右 コメツツジ
ようやく避難小屋が見えて来る。ニッコウキスゲの黄色い色が点々と見える。
足許はかなり悪くて、靴がすでに泥だらけになっている。
写真を撮ったり、周囲の風景を楽しんだりと忙しい。
赤池湿原付近は、ニッコウキスゲが咲き乱れている。イワイチョウも咲き始めで蕾がたくさん付いている。

今日は風もあり、展望も期待出来ないので、避難小屋のすぐ横で昼食にする。
流石に人気の山で続々と登って来る人がいる。
帰りがけに勝山市民登山の人たち約30名ほどと出会った。
下りは登って来る人とかなりたくさん出会った。
駐車場に着いた頃から雨が本格的に降り出してくる。天気予報もよく当たる(^^;)。
今日も心地よい疲れを伴って、自然に癒された半日だった。
帰り道の林道で、イタチかテンらしき動物にしばらく物珍しそうに見られてしまった(^^;)。