(1307m) 
日時 H17. 7. 9
天候 曇
参加者 2名
コースタイム
6:50 自宅発
7:30 取立山駐車場着発
9:00 取立平避難小屋着
10:00 避難小屋発
10:55 大滝
11:20 登山口着
12:00 自宅着
天気予報は曇後雨のせいか、駐車場に着いた時には誰もいなかった。
7時30分、準備を整えて登り始める。
今日は新しい登山靴の履き初めということで、馴れるためにあまり遠くない山を選んだ。
というわけで今日もいつもの取立山へ。
梅雨時でエゾアジサイが色鮮やかだ。
歩き始めるとすぐにオカトラノオが咲き始めていた。イワガラミやヤマボウシ、クマシデなどの木に咲く花が目に付く。






蝶が一羽、トラノオの蜜を吸っている。
ツバメシジミという後ろに突起のある蝶で、羽の中側の色が瑠璃色できれいだった。
しばらく羽を広げてくれないかと待っていたが、開いてくれなかった・・・(-_-;)。
ツバメシジミは珍しい蝶ではないようだが、雄は中側が瑠璃色、青色に白いふちどりで目の覚めるようなきれいな色をしている。
不思議な顔をしているように見える。
羽の色が宇宙服のようで、触角が何となく宇宙人のように見える・・・。
去年もこの時期にたくさんの蝶がヨツバヒヨドリの花の蜜を吸っていた記憶がある。
ツバメシジミの画像→ http://www.h2.dion.ne.jp/~lev.1000/tubamesijimi.htm
裏山ではもうとっくに終わっているコアジサイが、まだ咲いている。
葉っぱに白い色が混じるマタタビの花も、咲いている。
沙羅(ナツツバキ)の蕾もあった。
野生のムラサキシキブの紫色の小さな花が咲いている。






道は草が生い茂っているが、森林組合の方が草刈機で順番に刈って下さっているようだ。
ヤマツツジがまだきれいな色だ。
アリドウシの白い小さな花が、足許にひっそりと咲いている。
アザミの花はまだ本当に咲き始めだったが、もうしっかりとミツバチが花の中にもぐり込んで蜜を吸っていた。
美味しいんだろうな。






ミヤマトウキか、夏の山に行ったようなにおいがした。
ハナウドだろうかシシウドだろうか、花火のように飛び散った白い花が咲き始めできれいだ。
山頂付近にもヤマボウシの木が満開だった。秋には赤い実がなるのだろうか・・・(^_^)。


ノギランの花が咲いていた。花が終わったようにしか見えないが、よく見るときれいな花だ。
ササユリも稜線に出るあたりからあちこちに咲いていた。もう咲き始めてから時間の経った白っぽい花、咲き始めのピンクの濃い花とどの花も凛とした姿で、あたりに甘い香りが漂っている。
三角点も草の中に隠れそうだ・・・。




山頂からの風景は、曇っていて白山も別山も三の峰も見えなかった・・・。
梅雨の合間の日々、雨が降らないだけよいとしよう・・・。
山頂は風が吹き荒れていて、風が止むと雨になりそうなけはいだった。
吹き飛ばされそうなほど強い風で、吹き上げてくる音が恐くなりそうなほど大きく聞こえる。
山頂でお店を広げると、何もかも吹き飛ばされそうで、避難小屋で休憩にする。


9時、避難小屋では、朝食とお昼と兼ねたブランチとする。
携帯用のお抹茶セットを持っていったので、ガスでお湯を沸かしてお茶も点ててみる。
お茶菓子は笹団子。ほんのりとした苦みのある、久しぶりのお抹茶を楽しむ。
荷物の少ない山では癖になりそうだ・・・(-_-;)。









ゆっくり休んで、出発する。
ナツツバキの白い花が咲いている。
大木なので、花柄が地面に落ちていて気が付いたが、落ちていなかったら通り過ぎていたことだろう・・・。
ニガナの白い花があった。シロバナハナニガナのようだ。花びらが多いものをハナニガナと呼ぶようだが、この花も8枚花びらがある・・・。
トリアシショウマやシモツケソウの白い花も咲いていた。ピンクのシモツケソウは咲いていないようだ。白い花が多い。






黄色のタマガワホトトギスの蕾があった。もうすぐ咲くのだろう。蕾は不思議な形をしている。
雨で沢の流れは水量が多いようだ。
昨年の集中豪雨の爪痕か、二カ所山道が陥没していた。




大滝は緑の木々の中で勢いよく水を落としている。
大滝の横の下りはいつも緊張する。去年の豪雨の時に、流れが少し変わったようだ。
ロープに捕まって慎重に岩場を降りる。
大滝は緑の中で、涼しそうだ・・・。

観光バスで来られた年輩の方たちの団体さんとすれ違った。大阪の方々のようだった。
今日は他には3組ほどの人に出会っただけで、静かな山の表情だった。

崖にミヤマダイモンジソウの葉っぱが出ていた。もうそろそろ花の季節か・・・。
バライチゴの白い花が咲いていた。
木苺の黄色い実もなっていて、つまんで口の中に放り込みながら歩く。
11時20分、駐車場に無事到着。
石川ナンバーの車が何台かあった。
登山靴は最初は足に馴染まなくて歩きにくかったが、下りの頃に少し馴れてきて楽に感じた。
こうやってだんだんと馴れていくのだろう。

