(2,128m) 
日時 H18. 8. 6
天候 晴
参加者 6名
コースタイム
5:00 勝山発
6:15 上小池駐車場発
6:40 三の峰登山口
6:55 山腰屋敷跡
8:00 六本檜
8:55 剣が岩
10:45 三の峰避難小屋
13:20 三の峰避難小屋発
14:20 剣が岩
15:10 六本檜
16:00 山腰屋敷跡
16:15 三の峰登山口
16:35 上小池駐車場着
17:30 勝山着
梅雨明け前の集中豪雨で登山道が通行止めになっている場所が多く、登れる山が少ない。
三の峰は登れるとのことで、今日は久しぶりの三の峰。
6時15分上小池の駐車場から登り始める。
6時40分、三の峰登山口、6時55分山越屋敷跡。
ソバナ・ウバユリがきれいに咲いている。




8時六本檜到着、今回はペースがよくて疲れないで歩けた。
途中、マムシが一匹いてなかなか退かなくてみんなで威嚇する。
この時期のマムシは危ないので注意が必要だ。
今日は別山も三の峰もよく見える。
登ってきた後ろを振り返れば、幅ケ平のブナ林の向こうに願教寺山とよも太郎山が見える。


檜の大木の下を歩きそして稜線に出る。
アカモノの実がなっている。よく熟れた実を口にほおばりながら歩く。
花はあまり多くなく、シモツケソウも咲いていない。
剣が岩を過ぎたあたりから花が増えてくる。
シモツケソウ・ギボウシ、オトギリソウやコメツツジ・ホツツジなどなど・・・。




タテヤマウツボグサの紫色の花が咲き始めたばかりで、色鮮やかだ。
ダケカンバが斜面からまっすぐ空に向かって伸びている。青空がまぶしい。




きつい登りをだんだんと登る。少しずつ高度が上がって行く。

ハクサンタイゲキの花芯のレモン色が清潔な明るさに満ちている。
オンタデの花先のピンクやクガイソウの紫色も鮮やかだ。
キオン・ヤマハハコも咲いている。









ミヤマコゴメグサ、ヨツバシオガマ、ハクサンフウロとだんだんと高山植物に植生が変わってくる。



打波頭の最後の急登には、たくさんのお花が咲いている。
マルバダケブキ・ヤマブキショウマ・アカショウマ・ミヤマキンポウゲ・アザミ・ギボウシ・クガイソウ・タカネナデシコ・ハクサンフウロ・・・。

ハクサンオミナエシの黄色い花が可憐だ。
今年もウスユキソウが咲いている。もう花の時期は少し遅いようだが・・・。
雨の跡が葉に残っている。
ハクサンサイコの花を初めて見た。何の花だろうと図鑑を調べて気づいたのだが・・・。
こんな時はうれしい。初めて出会う花はことのほかうれしい。




北側の斜面にもたくさんの花・花・花だ。
タカネナデシコの花の色がデジカメではうまく出せなくてもどかしい。
見たままの色を再現できたらなあ〜。

10時45分、ようやく避難小屋に到着。
今回は金曜日に白山に登るので別山までは行かないで三の峰周辺を散策する。
二の峰の方向にクロユリが咲き始めていた。
剣が峰の案内板にクロユリの写真もあってどこに咲いているのだろうと思っていたのだが・・・。
雪渓の解けてすぐの所にハクサンコザクラが咲いていた。




コバイケイソウの新緑の葉っぱが初々しい。
シナノキンバイのヤマブキイロ、コイワカガミのピンク色どれも色が鮮やかだ。
カラマツソウの白い花びらと花芯の黄緑色がすがすがしく見える。




今日の別山は雲が多く、背景がイマイチでいい写真は撮れなかった(汗)。
二の峰の方向には少しだけ残雪も見える。
ハクサンコザクラやチングルマが咲き始めている。


ミヤマダイモンジソウが兎の耳に見えてくる。
タアカネマツムシソウの花色が可憐だ。薄紫色は自然の中では目立つ色合いだ。
ハクサンフウロやニッコウキスゲも咲き始めで花色が濃い。




三の峰の山頂まで行ってから避難小屋まで下りる。
登山者はぼつぼつという感じだ。
別山や別山平まで行く人は少ない。

三の峰周辺の花をよく観察する。
ハクサンフウロひとつひとつ花の濃さや花びらの太さが違っているのが不思議だ。

13時20分、三の峰避難小屋を後にして帰路に着く。
ミヤマオトコヨモギを初めて写真に撮る。
オヤマリンドウがもう色づいている。
まもなく立秋、秋がそこまで来ているようだ。
キバナノヤマオダマキが一輪だけ咲いていた。
優しい花の色が優雅だ。




15時10分、六本檜の到着して、ゆっくり休憩する。
16時15分、三の峰登山口着く。

16時35分、上小池の駐車場に無事到着する。
お花が満開で心に残る山行きだった。